卒業生の声(福田悟朗さん)
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プロフィール
事業所を任せられる「仕事も楽しむ」人材の育成に力を入れています。
福祉事業を開業し、14年目になります。代表(使用者)として、事業の概況を把握することはもちろん、お客様(利用者様)の信頼獲得や新規事業開発、またスタッフ(労働者)の収入(給与)や権利を守ることにも取り組んでいます。お客様の信頼を獲得する為に定期的に研修会を開催し、安心で安全、そして楽しいサービスの質の向上に繋げています。スタッフには、社員に限らずキャリアアップできる体制を整備し、食事会に招待して「仕事も楽しむ」社風を育んでいます。特に力を入れるのは、事業所を任せられる「仕事も楽しむ」人材の育成です。
学生時代のリアルな体験が、今の仕事に活かされています。
学生生活は、新天地、フロンティアでした。学び、遊び、部活、バイトたくさんの刺激的な体験に満ちていました。頭でっかちで無知なわたしが、リアルな体験を得る機会でした。思考は体験を通して自分の物になる事を身体で覚えました。当時の荒又重雄学長の経済学講義で、『経済学(国富論)は、人びとを幸せにする学問です。』と聞き、経済学の父の幸福論であることを学びました。リアルな体験をしながら大学で学んだことが、家族、友人、スタッフ、お客様、関わる人びとが幸せに近づくように仕事をすることに活かされています。