大澤理沙
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プロフィール
氏名
大澤 理沙
よみがな
おおさわ りさ
職名
教授
担当科目
社会調査法Ⅰ・Ⅱ、労働経済学、社会保障論、専門演習、卒業研究
担当科目紹介
『社会保障論』
本講義では、社会保障制度(医療、介護、年金、福祉の各制度)について経済学的な観点から学びます。社会保障の研究分野においても、ミクロ(マクロ)経済学の理論に基づいて仮説を立て、その仮説を実際の統計やデータを用いて検証するというアプローチを用いることが増えてきています。本講義では、社会保障制度の仕組みについて理解するとともに、日本の社会保障の現状や課題についてデータに基づいて考えられるようになることを目標とします。
専門分野
社会保障論、労働経済学
現在の研究テーマ
介護の市場化に関する実証的研究
主要研究業績
- 大澤理沙(2018)「介護事業所へのアクセシビリティが介護サービスの地域差に与える影響:北海道の市町村を事例に」『統計学』第115巻、18-32頁。
- 大澤理沙(2015)「東日本大震災が市町村の要介護認定率に与えた影響」『厚生の指標』第62巻第3号、25-31頁。
- 大澤理沙(2012)「短時間訪問介護員の労働供給関数の推定—労働条件の改善は短時間訪問介護員の労働時間数を増加させるか—」『GEMC journal』第7号、118-131頁。
学位
博士(経済学)
所属学会
社会政策学会、日本社会福祉学会、経済統計学会、生活経済学会