中村研二
プロフィール
氏名
中村 研二
よみがな
なかむら けんじ
職名
地域経済研究センター長、教授
担当科目
地域経営論
産業立地論
専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 担当科目紹介
「地域経営論」
本講義では、地域経営の概念を整理した上で、地域経営を考えるうえで不可欠な地域を取り巻く環境変化、地域経済分析の方法、自治体経営分析の方法を解説する。その後、地域経営戦略について、具体的な事例を踏まえて検討していく。
専門分野
地域経済、地域金融
現在の研究テーマ
- 経済発展と金融
- インフォーマル金融
- 地域資金循環
- NIMBY問題(迷惑施設)
主要研究業績
- 『東日本大震災復興への地域戦略』(共編著),エネルギーフォーラム社,2011年
- 「高齢社会における社会資本整備」,貝塚啓明+財務省財務総合研究所編『持続可能な高齢社会を考える』,中央経済社,2014年
- 「欧米コミュニティ開発金融機関と我が国への示唆」,『日本地域政策研究』第4号,日本地政策学会,2006年
- 「沖縄におけるマイクロファイナンスの可能性」,『日本地域政策研究』第5号,日本地政策学会,2007年
- 「政令指定都市の財務面での特徴と持続可能性」,『日本地域政策研究』第6号,日本地域政策学会,2008年
- 「沖縄のインフォーマル金融の機能」,『釧路公立大学地域研究』第27号,2018.12
- 「NIMBY施設としての防衛施設の地域分析」,『釧路公立大学紀要社会科学研究』第31号,2019.3
- 「沖縄模合の歴史とインフォーマル金融の機能」,『釧路公立大学地域研究』第28号,2019.12
- 「金融市場未発達下での沖縄企業の金融活動分析」,『釧路公立大学紀要社会科学研究』第32号,2020.3
- 「先進国におけるマイクロファイナンスの可能性」,『釧路公立大学地域研究』第29号,2021.1
- 「2000年代の日本の地域別受益負担の構造」,『釧路公立大学紀要社会科学研究』第33号,2021.3
- 「沖縄インフォーマル金融の機能と模合の規模推計」,『釧路公立大学地域研究』第30号,2022.1
- 「米国統治下沖縄の資金循環分析~1960年代のドル通貨制下の資金循環構造~」,『釧路公立大学紀要社会科学研究』第34号,2022.3
- 「1950年代の石垣島のインフォーマル金融~模合の運用形態と営業無尽との競合~」,『釧路公立大学紀要社会科学研究』,第35号
学位
修士(経済学)
所属学会
日本地域政策学会、日本NPO学会、生活経済学会、経済地理学会、
社会経済史学会、研究・イノベーション学会、日本島嶼学会、日本金融学会、北海道経済学会
社会経済史学会、研究・イノベーション学会、日本島嶼学会、日本金融学会、北海道経済学会
主な社会貢献活動
釧路市まち・ひと・しごと創生推進会議委員
釧路市空家等対策協議会委員
釧路商工会議所経営発達支援計画事業評価委員会委員
中標津町中小企業審議会委員
釧路町産業振興戦力会議委員
別海町中小企業審議会委員
北海道科学技術審議会委員
釧路湿原自然再生協議会地域づくり小委員会委員
釧路川流域委員会委員
釧路地域づくり連携会議委員
NoMaps釧路・根室実行委員会委員お問い合せ先
- 電話: 0154-37-5325