宮下徹
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プロフィール
氏名
宮下 徹
よみがな
みやした とおる
職名
教授
担当科目
マクロ経済学、マクロ経済分析、経済成長論、国際マクロ経済学
専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、基礎演習
専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、基礎演習
担当科目紹介
「マクロ経済学」
日本経済は、1980年代後半のプラザ合意や平成景気、また90年代以降にはバブル崩壊とその後の「失われた十年あるいは二十年」といった大きな変動や困難に直面してきました。この今も新聞やテレビの報道で、たとえば「大胆な金融緩和」、「少子高齢化の影響」あるいは「中央及び地方財政の厳しい状況」など多くの問題が取り上げられるのを皆さんもよく見聞きするでしょう。マクロ経済学は一国全体の経済のパフォーマンスとこれら様々な諸問題について考える学問です。この授業では近年の日本経済の動向や問題に触れながら、それらがマクロ経済学の理論によってどのように説明されるのか考えます。
専門分野
マクロ経済学、経済成長理論
現在の研究テーマ
貨幣経済論、マクロ経済理論
主要研究業績
「調整費用のマクロ経済学的含意」北海道大学「経済学研究」第39巻第4号1990年
「Adjustment Costs and the Overlapping Generations Model」
Economic Journal of Hokkaido University, Vol.29, 2000.
「利子体系の『期待理論』とIS-LMモデル」釧路公立大学「社会科学研究」第29号2017年
学位
M.A. in Economics
経済学修士
所属学会
日本経済学会
北海道経済学会
主な社会貢献活動
釧路産炭地域総合発展基金活用事業審査委員長
釧路市中心市街地活性化協議会準備委員長
釧路市廃棄物減量等推進審議会副会長