釧路公立大学

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公開講座

令和5年度 釧路公立大学公開講座

大学会場
  釧路公立大学:1階大講義室1

  9月29日(金曜日)18時30分から20時
  川島啓准教授:地域にお金は落ちるのか? 地域経済循環と経済効果

  10月4日(水曜日)18時30分から20時
  宮下徹教授:マクロ経済学と日本経済

  10月11日(水曜日)18時30分から20時
  上山一准教授:原油市場の回廊と展望 ~原油価格の変動要因を探る~

  10月18日(水曜日)18時30分から20時
  金子康朗教授:ネット検索・生成系AIの時代と心理学リテラシ—
釧路市会場
  釧路市交流プラザさいわい:多目的ホール(大)(釧路市幸町9丁目1)

  10月6日(金曜日)18時30分から21時
  金子康朗教授:ネット検索・生成系AIの時代と心理学リテラシ—
  上山一准教授:原油市場の回廊と展望 ~原油価格の変動要因を探る~
  
音別町会場
  音別町コミュニティセンター:研修室(釧路市音別町中園1-78)

  10月13日(金曜日)18時30分から21時
  宮下徹教授:マクロ経済学と日本経済
  川島啓准教授:地域にお金は落ちるのか? 地域経済循環と経済効果
  
講座の紹介
  金子康朗教授
  
ネット検索・生成系AIの時代と心理学リテラシ—
   暴力・戦争や拝金主義のはこびる時代に暢気に心理学・認知科学を語る気持ちにはなかなか
   なりませんが、この公開講座では、戸田正直(1992)「人間性の理解に向けて」というわ
   ずか2ページの文章に希望の手がかりを探りながら、心理学・認知科学とその関連領域の知
   見を具体的に学びつつ、「知識」に関して研究が陥りがちな誤りとそこから逃れる方法を心
   理学リテラシ—という見出しの下でまとめて考えてみたいと思います。

  宮下徹教授
  マクロ経済学と日本経済

   改めて近年の日本経済について思い巡らしてみますと、連日のように様々なメディアで報道
   される少子化・高齢化をはじめ、長期停滞につながったバブルの発生と崩壊、景気浮揚を目
   指す財政・金融政策、さらに為替レートや物価の変動…など、たちどころに多くの事柄が浮
   かんできます。これらを概観し、また幾つかのトピックについては、ときに過去に遡り歴史
   的な事実を参考にするなどしつつ、マクロ経済学の視点や道具立てを用いて考えてみます。

  川島啓准教授
  地域にお金は落ちるのか? 地域経済循環と経済効果

   経済効果として公表される数値はどのようにして計算されるのか?
   それらは本当に地域に落ちる「お金」なのか?
   経済効果の考え方と適用の限界、本当に地域にお金が残るためには何が大切なのかについて
   地域経済循環の観点からわかりやすく解説します。

  上山一准教授
  原油市場の回廊と展望 ~原油価格の変動要因を探る
   新型コロナウイルス禍からの経済の正常化が進む中、2022年の原油価格は、上半期に大幅
   に上昇したものの、下半期には世界経済への減速懸念から下落に転じるなど、値動きの大き
   い展開となった。現状の原油価格は、世界経済の減速懸念と産油国による減産スタンスか
   ら、底堅い推移を示している。
   本講座では、近年の原油価格の動向を振り返るとともに、原油価格の変動要因について検討
   する。

  ●受講無料
  ●対象:高校生以上
  ●受講方法:お申し込みの必要はありません。ご自由にご来場ください。
釧路公立大学会場へのご来場者の駐車場はこちら

釧路公立大学公開講座記念誌について

 公開講座は、建学の理念である「地域に結びつき開かれた大学」の下、教育研究成果を社会に還元するため、本学の専任教員が講師となり、釧路公立大学と釧路管内の2町村で毎年開催しています。
 この度、公開講座30回を記念した記念誌が完成しましたので、ホームページにて公開いたします。
 なお、冊子を希望される方につきましては、総務課までお問合せください。

過去の公開講座チラシ(平成28年度~令和4年度)

 平成28年度(2016年度)から令和4年度(2022年度)までにおける過去5年間の公開講座のチラシを公開しています。

お問い合せ先

釧路公立大学総務課公開講座担当
  • 電話: 0154-37-3211

最終更新日:2023年08月18日