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本学学生が『北海道学生研究会(SCAN)合同研究発表会』にて表彰されました

ゼミ写真
本学の東ゼミと神野ゼミが、12月20日・21日に札幌大学で行われた北海道学生研究会(SCAN)主催の合同研究発表会に参加しました。ゼミの2チームが「北海道新聞社賞」、「開発総研賞」を受賞しました!
参加したゼミ生のみなさん、本当にお疲れ様でした!この経験を糧に、さらなる挑戦と学びを続けてください。
 

Cチーム「釧路湿原の希少生物とメガソーラーの共存」

Cチーム

○受賞
 「北海道新聞社賞」

○研究報告の概要
 釧路湿原は生物多様性の保全や水質浄化など重要な生態系サービスを持つ一方、近年はメガソーラー建設による環境への影響が懸念されている。本研究では、仮想評価法(CVM)を用いて市民アンケートを実施し、湿原保全に対する支払意思額から環境価値を金銭的に評価することで、再生可能エネルギー開発と自然保全を両立するための判断材料を示すことを目的とする。

○受賞コメント
 学生発表会で、私たちは釧路湿原のメガソーラー問題をテーマに研究成果を発表した。研究では、環境の価値を金額で評価する手法であるCVM(仮想評価法)を用い、釧路湿原が持つ社会的価値を明らかにした。数値として示されにくい自然環境の重要性を、市民の意識を通して可視化できた点に意義があると考えている。質疑応答では、メガソーラー事業による売電収入が釧路市に直接入るわけではなく、経済効果は従業員が釧路に居住することによる間接的なものが中心であることを説明した。緊張感のある場ではあったが、これまでの議論や調査に基づき、自分たちの研究内容を落ち着いて伝えることができた。今回の発表を通じて、地域の自然や課題を自分事として捉え、科学的手法を用いて考えることの大切さを改めて実感した。
 今後もチームで議論を重ねながら、釧路に暮らす一市民として地域の未来に向き合う研究を続けていきたい。

 

Dチーム「北見市の財政について」

Dチーム
○受賞
 「開発総研賞」

○研究報告の概要
 北見市は少子高齢化や人口減少による税収減、社会保障費の増大を背景に深刻な財政危機に直面しており、毎年多額の赤字を計上している。そこで本研究では「第二の夕張市」とも称される北見市に注目し、財政悪化の要因を明らかにすることで、北海道地域と北見市への示唆を得ることを目的とした。特に市町村合併が財政に与えた影響に着目し、最適な人口規模や公共施設配置、周辺地域政策の観点から合併の経済効果を検証した。

○受賞コメント
 こんにちは、東ゼミDチームです。私たちが発表した「北見市の財政状況について」が開発総研賞を授与したことを班員みな嬉しく思っています。今回SCANという大きな舞台で発表した経験はかけがえのないものであったと強く感じており、発表に携わっていただいた東准教授もとい同ゼミ内の学友ら、札幌大学のSCAN運営の方々には心から感謝しています。今後も研究の内容を精査していき、より良い発表が出来るよう精進してまいります。

 

最終更新日:2026年02月17日