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本学の学生が「日本産業技術教育学会」で表彰されました

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表彰のお知らせ

 ●表彰のお知らせ
 本学の学生が日本産業技術教育学会の主催する「2019年第14回技術教育創造の世界(大学生版)発明・工夫作品コンテスト」におきまして、各部門の各賞に選ばれました。

●受賞学生 
 ・学会長賞:経済学部経営学科4年 田中 寿弥さん(私立 横浜隼人高等学校出身)
  【プログラム部門】作品名:くしろ健康おうえんアプリ

 ・特別賞:経済学部経営学科4年 野口 裕之介さん(公立 札幌啓成高等学校出身)
  【プログラム部門】作品名:マタニティ・ライフ~安心・安全な長距離移動のマタニティ支援~

 ・奨励賞:経済学部経営学科3年 石黒 銀河さん(県立 米沢興譲館高等学校出身)
  【発明工夫部門】作品名:ラインでアンロッキング!-避難者による避難施設解錠を支援するシステムの開発-

 ・特別賞:経済学部経営学科4年 野口 裕之介さん(公立 札幌啓成高等学校出身)、経済学部経営学科4年 田中 寿弥さん(私立 横浜隼人高等学校出身)、経済学部経営学科3年 森澤 勝明さん(私立 星陵高等学校出身)
  【その他の部門】作品名:AED Leader~屋内のAED設置場所の気づきアプリケーション~

 作品は、一般社団法人 日本産業技術教育学会-The Japan Society of Technology Education(JSTE)のサイト内の"大学生版 発明・工夫コンテスト"で閲覧できます。
 http://www.jste.jp/main/index.html

●受賞の感想 
野口 裕之介さん 
 【プログラム部門】マタニティ・ライフおよび【その他の部門】AED Leaderの両作品において、特別賞という大変名誉な賞をいただけましたこと、感謝申し上げます。異なる2つの研究分野を進めてきたことで、今まで知らなかった分野の知識も増え、自分の中の視野が広がってきていることを感じています。また、開発したアプリケーションにおける機能の技術に対して、しっかりと向き合う重要さを改めて学ぶことができた機会となりました。
 

 本コンテストは、発明・工夫コンテストということで、開発したアプリケーションの機能の工夫点に焦点を当てました。まず、【プログラム部門】マタニティ・ライフにつきましては、体重の推移や破水の知識をはじめとして従来注視されていなかった点に着目し、開発を進めました。【その他の部門】AED Leaderでは、複数台のビーコンを用いることによって、屋内におけるAED設置場所への探索を支援できるようにしました。そして、探索の支援を可能にするだけではなく、本アプリ内で胸骨圧迫の学習を可能にした部分も重要な工夫点となっています。
 

  最後になりましたが、本研究に関わってくださった釧路市民の皆様、羅臼町および中標津町の皆様、指導教官として研究を支えてくださった皆月教授ならびに学生生活を支えてくださっている本学の関係者の皆様に改めて心からの感謝と敬意を込め、謹んで御礼申し上げます。

 

 石黒 銀河さん 

 この度は第14回発明・工夫コンテストにおきまして、奨励賞をいただくことができ嬉しく思っております。今回提案した施設解錠支援システムは、2018年に発生した胆振東部地震において、施錠のために避難場所への迅速な避難ができなかったという事例を知り、この問題を解決したいとの思いから開発しました。

 災害直後、学校など、避難施設の確実な解錠ができないという問題と、平時の施設防犯の問題を挙げ、その両方を解決する方法について、システムを開発。提案させていただきました。システムは、気象庁から災害の発生情報を常時取得し、避難が必要と考えられる場合にのみ、LINEのチャットを通じて避難者へ通知するものです。システムは各避難場所ごとに設置し、24時間作動させることが可能です。システム構成は、安価かつ省電力なラズベリーパイ(制御・通信基盤の名称)を使用しました。さらに、災害発生時にのみ施設利用者に通知が行われるよう設計することで、平時の防犯と災害時の確実な解錠の両立が可能です。

 今後は、システムを先鋭化し、より実用的なものとすることを目標に研究を継続いたします。

写真1

写真1:本学内にて記念撮影(写真左から 皆月教授、野口さん、石黒さん、髙野学長)

写真2

写真2:髙野学長への報告の様子(写真左から 野口さん、石黒さん、髙野学長)

最終更新日:2020年03月17日