教職課程について
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教職課程
教員免許状
将来教員を志望する学生のために教職課程を開設しています。
本学で取得できる教員免許は次のとおりです。
本学で取得できる教員免許は次のとおりです。
- 中学校教諭一種免許(社会)
- 高等学校教諭一種免許(地理歴史)
- 高等学校教諭一種免許(公民)
- 高等学校教諭一種免許(商業)(平成18年度入学生より)
教員の養成の状況についての情報
1.教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること
本学の教職課程は、1988年の開学と同時に設置され、1992年3月に最初の卒業生を送り
出しました。それ以来、すでに大勢の卒業生が北海道から九州・沖縄まで全国各地の中学
校と高等学校で教員として活躍しています。
本学教職課程は、経済学、経営学を中心とした社会科学全般に渡る学習を土台に、世の
中の仕組みに詳しくなった上で、将来、中学校や高校で活躍できる教員の養成を目指して
います。
そのために、学生は、1年生から4年生までの4年間をかけて専門基礎科目、専門応用科目、
専門演習をみっちり学びます。教職課程の科目は、これと並行して、やはり4年間をかけて
みっちり学びます。
2.教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当
する授業科目に関すること
本学の教職課程は、1988年の開学と同時に設置され、1992年3月に最初の卒業生を送り
出しました。それ以来、すでに大勢の卒業生が北海道から九州・沖縄まで全国各地の中学
校と高等学校で教員として活躍しています。
本学教職課程は、経済学、経営学を中心とした社会科学全般に渡る学習を土台に、世の
中の仕組みに詳しくなった上で、将来、中学校や高校で活躍できる教員の養成を目指して
います。
そのために、学生は、1年生から4年生までの4年間をかけて専門基礎科目、専門応用科目、
専門演習をみっちり学びます。教職課程の科目は、これと並行して、やはり4年間をかけて
みっちり学びます。
2.教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当
する授業科目に関すること
3.教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業
計画に関すること
計画に関すること
4.卒業者の教員免許状の取得の状況に関すること
(単位:名)
5.卒業者の教員への就職の状況に関すること
(単位:名)
6.教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組に関すること
社会科学を専攻する学生として、学校と生徒を知るとこのみならず、学校を取り巻く地域、
そして生徒が生活する地域、その現状と課題を知ることから社会科学を学ぶ動機付けを得て
もらい、また、座学で学んだことを具体的に肉付けできるような体験を教職課程の学生に
持ってもらうことを願って、1年生から4年生まで地域や学校に出かけて行く科目を設定して
います。
1年生から3年生までの3年間は、地域や教育委員会の協力を得て、「教育支援ボランティア」
の科目を通じて、子どもたちとの関わり方や、学校の先生方、地域の大人たちとコミュニケー
ションの取り方を学びます。その中で、地域や子どもたちの現状と課題を把握し、座学に戻って
からの社会科学と教職課程の科目の学習に生かすようにします。
2年生は、社会福祉施設と特別支援学校の協力を得て、「介護等体験」の科目を通して、教育と
福祉の関わりについて学びます。
3年生から4年生にかけての2年間は、「学校体験活動」の科目を通して、学校の先生方のお仕事
の一端に触れ、自身の教員としての適性を見極めたり、教員志望の意思を再確認する機会にする
ことを望んでいます。
4年生は、「教育実習」が最重要活動ですが、そのほかにも「教職実践演習」の科目を通して、
地域の学校の協力を得て、母校以外の現状と課題を知り、授業経験を積み、また、そこの先生方
から指導を得て成長して行けることを望んでいます。
(単位:名)
中学社会 | 高校地理歴史 | 高校公民 | 高校商業 | |
2016(平成28)年度 | 17 | 19 | 19 | 7 |
2017(平成29)年度 | 13 | 14 | 14 | 6 |
2018(平成30)年度 | 11 | 13 | 12 | 5 |
2019(令和元)年度 | 4 | 6 | 6 | 2 |
2020(令和2)年度 | 7 | 6 | 8 | 4 |
5.卒業者の教員への就職の状況に関すること
(単位:名)
4年生 | 卒業生(伝聞) | |
2016(平成28)年度 | 期限付き 中学社会(福島県)1 |
高校政治経済(北海道)1 高校地理歴史・公民(北海道)1 中学社会(栃木県)1 |
2017(平成29)年度 | 私立学校社会(北海道)1 期限付き 私立高校商業(北海道)1 県立高校社会(秋田県)1 |
中学社会(岩手県)1 公立学校社会(富山県)1 |
2018(平成30)年度 | 中学社会(北海道) 高校商業(北海道)1 |
中学社会(北海道)1 公立学校社会(富山県)1 特別支援学校(山梨県)1 |
2019(令和元)年度 | ||
2020(令和2)年度 | 中学社会(北海道)1 高校地理歴史(岩手県)1 期限付き 特別支援学校(北海道)1 |
特別支援学校(埼玉県)1 |
2021(令和3)年度 | 期限付き 中学社会(北海道)1 ※北海道中学教員採用試験合格 |
私立高校商業(北海道)1 |
6.教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組に関すること
社会科学を専攻する学生として、学校と生徒を知るとこのみならず、学校を取り巻く地域、
そして生徒が生活する地域、その現状と課題を知ることから社会科学を学ぶ動機付けを得て
もらい、また、座学で学んだことを具体的に肉付けできるような体験を教職課程の学生に
持ってもらうことを願って、1年生から4年生まで地域や学校に出かけて行く科目を設定して
います。
1年生から3年生までの3年間は、地域や教育委員会の協力を得て、「教育支援ボランティア」
の科目を通じて、子どもたちとの関わり方や、学校の先生方、地域の大人たちとコミュニケー
ションの取り方を学びます。その中で、地域や子どもたちの現状と課題を把握し、座学に戻って
からの社会科学と教職課程の科目の学習に生かすようにします。
2年生は、社会福祉施設と特別支援学校の協力を得て、「介護等体験」の科目を通して、教育と
福祉の関わりについて学びます。
3年生から4年生にかけての2年間は、「学校体験活動」の科目を通して、学校の先生方のお仕事
の一端に触れ、自身の教員としての適性を見極めたり、教員志望の意思を再確認する機会にする
ことを望んでいます。
4年生は、「教育実習」が最重要活動ですが、そのほかにも「教職実践演習」の科目を通して、
地域の学校の協力を得て、母校以外の現状と課題を知り、授業経験を積み、また、そこの先生方
から指導を得て成長して行けることを望んでいます。