釧路公立大学地域経済研究センター

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釧路市観光産業の発展に向けての経済効果に関する研究(平成21年度)

研究の概要

地域の持続的、自立的な発展にとって観光は本当に切り札となりうるのか。それを解明していくためには、観光を地域の経済力を相対的に高め、安定した雇用を維持、創出していく地域産業としてとらえるとともに、観光による消費の流れをきめ細かく把握しながら産業としての観光の実態を多面的に調査分析していくことが必要である。そこから得られる実証的なデータをもとに、地域の安定的な産業振興と雇用創出に結びつく体系的な観光産業戦略のシナリオを描いていかなければならない。
本調査研究は、2009年度に釧路市からの委託を受け、釧路市において観光産業が基幹的産業としての力強い発展を図っていくために、現状の観光消費による経済波及効果の実証的、科学的な分析を進めるとともに、観光地経営に必要な情報を幅広く収集、分析することにより、釧路市におけるより質の高い観光政策の構築に資することを目的に実施したものである。

研究の種別

共同研究

相手機関

釧路市

研究員

小磯修二(釧路公立大学教授)、蔵根敏文(NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構専務理事)、(社)釧路観光協会職員1名、関口麻奈美(マーケティング・リサーチャー)、塩谷英生((財)日本交通公社主任研究員)、川口明子((財)日本交通公社主任研究員)、釧路市職員4名

研究年度

平成21年度

報告書など

平成22年7月2日(金曜日)には、地域経済研究センターフォーラム「釧路市の持続的発展に向けての観光産業の役割を考える」を開催し、本調査研究の報告をおこなった。

研究概要パンフレット

最終更新日:2016年12月19日