釧路公立大学

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学長より

釧路公立大学を志望する皆様へ

写真:学長

釧路公立大学 学長 小路 行彦

  釧路公立大学は、「地域に結びつき開かれた大学」、「国際性を重視する大学」、「理論と実践の相まった大学」を見学の理念に掲げて昭和63年に開学しました。平成となる1年前のことです。ベルリンの壁崩壊は翌年、旧社会主義圏も含めた新たなグローバリゼーションが始まった時代に、本学はその歩みを始めました。
 グローバリゼーションという市場競争は、新たな市場、新たな安価な労働力を求めて資本が激しく移動します。その結果、雇用と富は世界的にも、国内的にも調整が行われ、衰退する地域と発展する地域が発生します。中国や東南アジアが経済的に発展する一方で、アメリカや日本などの先進国においては雇用が喪失し、地方の衰退をもたらしました。これは、シャッター通りと化した商店街を見れば、高校生の皆さんにも、実感をもって理解できるでしょう。
 地方分権はこのような経済の世界的動向の中で、国が進めた施策です。それは地方の衰退に、自らの創意工夫で立ち向かいなさいという厳しい施策でもあるのです。
 釧路は、この日本の地方都市が置かれた問題状況に真っ先に取り組んできた街です。その成果は様々に評価されるものですが、大学を核とした街づくりは、ゆっくりと、そしてしっかりと成果をあげつつあるように思います。この地で学んで、地元に帰っていく人もいるでしょう。世界に雄飛する人もいるでしょう。また、この釧路の地で、街の担い手になってくれる人もいるでしょう。
 時代は間違いなく転換期を迎えています。これまでに否定的に扱われていたものが、逆に注目されるようなそんな転換期です。中央から遠く離れた釧路の地でこそ、問題意識が掘り起こされて、先鋭に学ぶことができるのではないでしょうか。
 釧路公立大学で学んでみませんか。心より歓迎します。

 

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最終更新日:2020年04月01日