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「釧路しんきん地域貢献助成制度」において本学学生が表彰されました

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受賞のお知らせ

「釧路しんきん地域貢献助成制度」において表彰されました
 2014年12月12日に本学学生の研究・開発が評価され、学生研究奨励賞を受賞しました。
 後日、髙野敏行学長に受賞の報告を行いました。
  • 受賞学生 経営学科3年 土田 栞 さん(釧路湖陵高等学校卒業)
[研究テーマ]「マタニティ支援アプリを用いた地域・社会環境へ向けたプロジェクト
      【KODO】によるお産に対するジェンダー意識の変容期待に関する研究」
  • 受賞の感想
 私は「陣痛ダイアリー」というスマートフォン向けアプリケーションを開発し、お産に関する一般的な知識を確認できる教育支援ツール、そしてマタニティと病院の意思疎通を支援するツールとして公開配布しています。同時に「KODOプロジェクト」という活動を立ち上げ、産科病院の偏在が深刻な北海道の地方を起点に、実際にお産時期になったマタニティへアプリの活用方法を対面方式で説明し、アプリの効果を確かめるため使用後にアンケート調査を実施しました。
 出産前、陣痛間隔を病院に連絡する方法として、多くのマタニティが時計を見ながら紙にメモをする方法で計測を行っていますが、実際に陣痛が発生する中、正確に記録し判断することは困難な状況にあります。開発したアプリでは画面をタッチすることで簡単に計測・記録でき、計測値にもとづいてマタニティの状況を類推した留意事項等を表示します。また、画面をタッチするごとに記録が自動保存されるため、正確な計測情報を医療者へ伝えることができます。
 お産時期の孤独や不安感を小さくできるよう「陣痛ダイアリー」をお産できる病院まで遠い地域のマタニティを含め多くの方に活用していただければと思います。また、マタニティに寄り添うサポートすなわち男性パートナーも参加したお産への姿勢意識が不可欠です。今後は配偶者や家族、周囲の方とつながる「ペアリング機能」など、マタニティの安心をサポートする機能・アプローチを検討していきたいと思います。
 最後に、ご指導いただいた皆月昭則教授、共同研究者である渡邊宏尚さんをはじめ市立釧路総合病院の看護局の皆様や地域の保健師の皆様、研究にお力添えいただいた皆様に感謝申し上げます。
画像:土田栞さん14

※髙野学長への受賞報告の様子(1)(右から髙野学長、土田さん、皆月教授)

画像:土田栞さん15

※髙野学長への受賞報告の様子(2)

画像:学生研究奨励賞盾

※受賞した盾

最終更新日:2015年01月26日