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留学体験談アーカイブ

釧路から世界へ飛び出し、留学を通してさまざまな経験をした先輩から、これから留学を考える皆さんへのメッセージです。

令和4年度カナダ・キャピラノ大学派遣留学生 藤具 洋介(留学時4年生)

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  生まれて初めての海外経験として、カナダへの交換派遣留学に参加させていただきました。言語を含めたすべての環境が異なるため、最初は不安で足がすくみましたが、時が経つにつれてバンクーバーの住みやすさに魅了されるようになりました。なかなか簡単には、思い通りに英語でコミュニケーションをとれるようにはなりませんが、つたない英語でもコミュニケーションを楽しめることを知りました。新しいことしかない異国の地で、何か自分がやりたいと思ったことがあれば積極的に取り組んでいくことが大事だと感じました。英語で背中を押すと”Go for it.” ですが、小さなことでもこの場所で慣れてしまったことは日本では大きな経験と自信になります。皆さんには是非とも、早いうちに、留学に挑戦してほしいです。

(写真は、リバーズ・デイに行われた植林ボランティアに参加したときのものです。60人ほどの人が集まり、およそ600鉢の苗木を川沿いに植えました。町の人と交流が出来て楽しかったです。)

令和4年度カナダ・キャピラノ大学派遣留学生 伊藤 佳音(留学時3年生)

 キャピラノ大学には約80カ国から留学生が来ていることもあり、クラスメイトには様々な国の人がいました。昼休みにそれぞれの国の料理やお菓子を持ってきてみんなで食べたり、帰国する際には2週間かけて送別会を開いてくれました。

 思い出の1つとして大学のインターナショナルフェアで日本のブースを出店し、日本の文化やお菓子を紹介しました。特にひらがなや漢字で名前を書いた名札が人気でした。出店するだけでなく他の国のブースでゲームやスポーツ観戦、楽器の演奏を聴いたりすることもでき楽しいイベントでした。他にも週1回昼休みにイングリッシュカフェが開催されていたり、留学生のパーティーなど沢山のイベントがありました。

 クラス以外の人と交流する機会も多く、様々な国の人と関わることができとても充実した留学となりました。もし留学をするか迷っている学生がいたら、ぜひ挑戦してみて欲しいです。

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令和4年度カナダ・キャピラノ大学派遣留学生 川奈野 茜(留学時3年生)

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クラスのパーティー
  大学での学期が始まる前にスクールパーティーがあり、そのパーティーの規模がかなり大きく日本の大学の大学祭などとは雰囲気が全く異なるので、クラスが始まる前で勝手がわからず尻込みしてしまう部分がありましたが初めてのケチャップ味のポテトチップスやハンバーガーを食べたり、似顔絵を描いてもらったりしたことは思い出に残っています。
 本当に自分の英語の能力で大丈夫なのか心配になったことはありますが、周りの人はちゃんと話を聞こうとしてくれて意外と何とかなるのでとりあえず行動してみることが大切なのかなと思います。特に学期の最初の方はパーティーなどの催し物がたくさんあるので緊張するかもしれませんが、ぜひ色々なイベントに参加してみると楽しいと思います。
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    日本文化の紹介

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    クラスメイトと鮭の孵化場見学

令和4年度台湾・明道大学派遣留学生 三浦 正人(留学時3年生)

  台湾で過ごした約半年は、私の中で何にも代えがたいかけがえのない財産となりました。今回の留学が海外初経験の私にとって、異国の地を踏んだ感触や街の風景、においなど、留学初日に経験したこと全てを今でも鮮明に覚えています。

明道大学は様々な国の留学生や幅広い年齢層の方が在籍しており、文化や価値観の違いはもちろん、学びに対する姿勢を身近で感じることができ、自分の人生観に大きな影響を与えてくれました。また、異なる環境に自らを置き生活をすることは簡単なことではなく、語学力が未熟な私は日常生活の中でも数多くの困難に直面しましたが、周りの方の大きな支えがあり、振り返ってみると本当に充実した留学生活でした。

留学を終え、今の私の役割は留学を通して得た経験や発見を還元することだと考えているため、1人でも多くの人に台湾の魅力や語学の可能性を伝えていきたいです。

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令和4年度韓国・牧園大学派遣留学生 北 あかり(留学時3年生)

  私の留学生活はとても充実していて、挑戦をすることが多かった一年でした。挨拶程度の韓国語しか話すことができない中で私を助けようと奮闘してくださった方が多く、国境を越えた優しさに心が温かくなりました。他国の言語という壁により外出することが嫌になる時期がありましたが、沢山の人と関わって自分自身も変わるきっかけになりました。そのひとつは後期に牧園大学の奉仕活動に参加したことです。奉仕活動を自ら進んでしたことで他国の方々と交流を深めることができました。沢山の壁に当たると思いますが、これから留学する学生さんには積極的に行動して充実した留学生活を送ってほしいです。そして、留学でしかできない経験をして楽しんでほしいです。
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令和4年度韓国・牧園大学派遣留学生 眞木 亜香里(留学時3年生)

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  私たちが3人で2月に渡韓した時にイレギュラーな状況が続きました。3人で協力しながら問題を解決しなければいけませんでした。韓国語が拙いながらも役割を分担してお互いがインターネットで情報収集をして問題を解決することができました。このように3人で留学したことにより、全員で協力してお互いのために何かをすることでチームワークが良くなり、感謝の気持ちも生まれるので3人の雰囲気も良くなったのではないかなと思います。これから留学する方、留学したいと考えている学生の方は一緒に留学する学生と初めから知り合いではないかもしれません。半年間や1年間その学生と行動することが多いと思うので、一緒に問題を解決しあいながら留学が終わるときに一緒に留学できてよかったと感じる関係性を築いていってほしいと思います。

令和4年度韓国・牧園大学派遣留学生 松坂 優夢(留学時3年生)

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 私は、今回留学した1年間が今までで1番濃くて成長した1年だったと思います。最初、韓国語が全然できなくてとても苦労しましたが学んでいくうちにわかる言葉も増えていき、それに伴い韓国人だけでなく、他の国の人たちとも交友できるようになっていきました。牧園大学は、様々な国からの留学生が在籍しているため、韓国の文化の他にも多様な文化を学ぶことができてとても面白かったです。また、この大学はキリスト教の大学であるため、日本ではあまり感じられない宗教について感じる機会も多かったです。
 もし、今留学を悩んでいる方がいたら、私はぜひ行くことをオススメします。限られた時間の中でこのようなまたとない機会を逃さないでください!そして、もし留学に行ったら何事にも恐れず積極的にチャレンジしてみてください!みなさんの留学が、いいものになることを願ってます!!

平成29年度カナダ・キャピラノ大学派遣留学生 生野 綺袈(留学時3年生)

 今回の留学は私にとって、人生で初めて「日本から離れた」時間でした。英語に自信があった訳でもなく、殊更「話す」ということに関しては不安ばかり。あまり積極的に人と話す方でもありません。そんな私がそれでも「挑戦しよう」と決めたのは、「他の国の文化を知りたい」「自分の知らないことを、学びたい」という気持ちが強かったからです。
 初めは「内容がわかっても自分から話せない」状態が続き、歯痒い思いをすることが多かったです。その時間は不安で、そして自分の実力の無さにひたすら焦りを感じる日々でした。しかし毎日家族やクラスメイトと話すうちに、自然と英語で話せるようになってゆき、人と話すのがとても楽しくなりました。
 
 もしも少しでも「留学したい」と思ったら。迷いなく挑戦してみてください。
 
 行ってみることでしか感じられないことを感じ、出来ないことを体験し、自分の世界を広げてください。その経験がきっと残りの学生生活だけでなく、人生も豊かにしてくれると思います。
休日に友人たちとスタンレーパークに行ったときの写真です

韓国・牧園大学サマーキャンプ

 平成29年8月14日~8月24日、本学の姉妹校である韓国・牧園大学が開催するサマーキャンプに6名の学生が参加しました。

平成27年度カナダ・キャピラノ大学派遣留学生 太刀川 雅人(留学時2年生)

初めての海外留学ということもあり、不安ばかりではありましたが、終わった今ではその不安も自分の成長につながったと思います。不安に思ったからこそ、人に聴いてみたり、自分でそれを調べて試してみるといった行動力が身についたと思うからです。実際に、感謝祭やハロウィンといった国の行事や学校でのイベントなども多く参加して人と触れ合い、理解を深めるよう努めることでも、学校ではジャックオランタンを作ってみたり、感謝祭にはターキーを家族で食べたり、と日本より文化や習慣を大事にしているという印象を受けました。
これから留学を考える学生には、誰も自分を知る人がいない環境を不安に思うのではなく、今までの自分を変えられる好機だと思ってほしいと強く思います。語学力の向上ももちろん良い目標ではありますが、それよりも留学を終えてどんな自分になっていたいかということを意識することが大事であったと感じます。
家族でつくる感謝祭の料理

家族でつくる感謝祭の料理

ジャックオランタンづくり体験

ジャックオランタンづくり体験

平成27年度カナダ・キャピラノ大学派遣留学生 大井 香奈美 (留学時2年生)

カナダ
私がカナダに短期留学を決意した1番の理由は、自分に自信をつけるためでした。はじめは、思うようにコミュニケーションが取れないことで、自信を失っていくような毎日でした。でも次第に、クラスの友達と出かけたり、授業で発言したりできることが増え、カナダでの生活はとても楽しくなっていきました。また、バンクーバーは、色々な国や地域から人が集まる都市だったため、カナダの英語、文化だけではなく、様々な国の人が使う英語、様々な国の文化に触れることができました。そういった点で、留学にはピッタリの場所だったと思います。
短期留学で得たすべての経験が私の自信になったように感じています。留学を迷っている人は、是非チャレンジしてみてほしいなと思います!
写真はクラスメイトと放課後街を探索した時に撮ってもらった一枚です。綺麗な建物や豊かな自然があふれる、素敵な街で留学できて幸せです。

平成27年度台湾・明道大学派遣留学生 栗原 育嗣 (留学時3年生)

台湾のあるお寺において
台湾のあるお寺において
一番の思い出は、世界各地の学生と中国語を一緒に勉強したことです。寮での生活や休日はもちろんのこと、学校の授業でもたくさんの友達と触れ合うことが出来ました。新しい言語を習得しようと、必死に取り組んでくれる友達が周りには多くいました。彼らの存在が刺激となり、日々切磋琢磨し合いながら成長したように感じます。留学を迷っているなら、一歩踏み出して行動するべきです!見たことない世界が広がっています。今しかできない経験を今のうちに。

平成27年度韓国・牧園大学派遣留学生 奥 周吾(留学時2年生)

 留学で楽しかったことは、日が経つにつれて語学力が上達して、他国の留学生や現地の方と会話ができるようになったことです。最初の2か月ほどは思うように話せず、もどかしい思いもしましたが、ある程度自然に会話ができるようになると、交友関係や行動範囲も広がり、一人でも遠出できるようになって、夏休みにはプサンに旅行に行くなど有意義な時間を過ごすことができました。これから留学をする学生には、留学生活を思いっきり楽しんでほしいです。もしも留学しようかどうか迷っている学生がいたら、ぜひ迷わずに留学に挑戦してみてほしいです!

最終更新日:2024年03月28日