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経済学科

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経済学科の紹介

経済の国際化、情報技術革命の進展、高齢化・少子化の進行など社会は刻々と変わっていきます。
でも、変化しないものもあります。中味のわかっている財布をかかえて、スーパーやデパートの商品の前に立ち、買うか買わないかを決めることもその一例です。
一人ひとりのそうした正直な行動が集まってどのような社会関係が織り出されてくるか、それを見るのが、経済学の核心部分です。ごまかしの効かない世界です。
人間社会のどのように複雑繊細な部分でも、経済のこの正直な部分から大きく離れることはできません。
この仕組みと原理を追求するのが、経済学です。

教育課程の特色
経済学科のカリキュラムの第1の特色は、経済現象への理論的アプローチと歴史的・制度的アプローチとの双方にバランスよく科目を配置していることです。変化が激しく、複雑化した現代社会では、多様なものの見方が求められており、それに応えるためです。
とくに時間的・空間的多様性を重視する歴史的・制度的アプローチでは、人間の価値観や技術の変化が経済活動にどのような影響を与えるかを問題にします。このことは、政治や文化など他の関連領域との相互作用の中で経済活動をとらえる必要があることを意味します。
このように、経済学を専門に学ぶためには、法学、政治学、社会学、哲学、倫理学、心理学、歴史学といった関連領域に対する知見が不可欠です。本学では多様な専門関連科目を置くことで、こうした学際性のいやます状況に対応しています。
2つめの特色は、「地域」や「国際」といった現実の場・空間で経済活動を問題にする科目が充実していることです。経済現象を理解するだけではなく、目の前の経済問題にどう関わっていくのか、学問の実践性を重視しているといえましょう。専門関連科目には、地域経済や地域の歴史、文化、環境を学ぶ科目群「地域」があります。貧困、環境破壊、過疎化、地域間格差など、アクチュアルな課題がはっきりしてくると、それを分析するツールである経済理論への関心も自ずと増してくるものです。経済学科では、理論と実践を両輪として、学際的な観点から経済を学んでいくことが目指されています。

最終更新日:2016年12月19日