釧路公立大学地域経済研究センター

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MICEによる地域経済波及効果分析調査(平成19年度)

研究の概要

特定の人々が特定の目的で地域に集まり交流するこれらのMICE産業が、これからの観光産業の重要な分野としてより安定的で、経済効果の高い地域産業として発展していくための可能性や方向を探るために「(社)日本港湾協会・港湾海岸防災業議会通常総会」をモデルに実証的な検証を進めたものである。
具体的には、2007年5月29日に釧路市で開催された、「(社)日本港湾協会・港湾海岸防災協議会通常総会」時に行った参加者へのアンケート調査により、総会開催の地域経済波及効果などを分析し、その分析を通して釧路市におけるMICE効果の推計や今後経済効果を高めていくための課題や方策についての検討をおこなった。
なお、釧路市では2007年3月に策定した「釧路市観光振興ビジョン」において、9つの観光振興戦略の一つとして「MICE産業育成戦略」を位置づけており、本調査研究はその推進、支援も目的としている。

研究の種別

自主研究

研究協力機関

(社)日本港湾協会 、釧路市、釧路開発建設部釧路港湾事務所

研究員

小磯修二(釧路公立大学教授)、小笠原亜也(地域経済研究センター研究員)

研究年度

平成19年度

最終更新日:2016年12月19日