釧路公立大学


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皆月昭則

ページ内目次

プロフィール

氏名
皆月 昭則
よみがな
みなづき あきのり
職名
教授
担当科目
プログラミング論A・B、管理工学Ⅰ・Ⅱ、産業技術論、専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
担当科目紹介
『専門演習』
人々が生活しやすい社会の形成・維持には「安心・安全」は欠かせませんが、そのシステム化は十分ではありません。例えば、地域医療という大きな課題では地域の人々の健康管理が前提ですが、現在、EHR(PHR;パーソナルヘルスレコードとも呼ばれます)というシステムで地域の保健医療サービスが発展する期待が高まっています。
これらのシステム化には情報学と医療という異なる専門分野の融合が必要になります。情報学を発展応用させながら、医療情報学、さらには人間医工学そして災害医療と避難支援学などの総合領域を創造することが必要になります。
EHRの概念設計には、病院医療、在宅医療、予防医学、災害医療などにも使用可能な基盤的機能化を考えるうえで、講義で解説するような管理工学などのシステム科学にICTソリューションを組み合わせることで、さらに人々や社会に貢献するシステムの創造が可能になります。
医学という方向性では医師という高度な専門性が要求されますが、社会的な方向性からは、「チーム医療」ということが注目されており、医療は幅広い専門分野が協働して実施することが地域医療を支えることになります。例えば、ドクターヘリの運航も、さまざまな組織協働が必要になりますし、救急現場周辺で救急車とヘリコプターのランデブーポイントの選定は、まさに協働的な意思決定であり、ヘリコプターで搬送する際も、患者の回復期を考慮して、どこの病院に搬送するのかも考慮していくべき課題です。
また、電子カルテシステムも、病院内の情報の流れや組織(医師、看護師のほかに、臨床検査技師、理学療法士、ケースワーカー、ソーシャルワーカーなどの専門家)連携性を的確に調査して取り組む課題です。さらには、災害医療と避難支援という課題には、少子高齢化社会になった今、災害の危険性があるからと言って、要支援が必要な高齢者を単に避難所に誘導しただけではいけません。少なくとも、避難所では疾病予防とヘルスプロモーション支援が必要で、ひとりひとりの水分管理などが必要になります。
地域再生には、安全・安心という医療分野の将来構想が重要であり、多くの課題に果敢に挑む姿勢が必要になります。
専門分野
社会・安全システム科学、医療情報学、人間医工学 
現在の研究テーマ
  1. 災害時の避難支援システム-避難誘導と避難所待機環境における健康管理
  2. 地域医療支援システムの構築-ドクターヘリによる離島・へき地搬送
  3. 一次救命処置支援システムの研究
主要研究業績
  1. 救急医療搬送支援システムの一考察,単著,2009.12,釧路公立大学地域研究第18号,pp.25-46
  2. 新潟県中越・中越沖地震における北陸圏の影響と災時発動の考察,単著,2009.3,釧路公立大学紀要,人文・自然科学研究第21号",pp.31-56
  3. 能登半島地震における北陸圏の影響と災時発動の考察,単著,2008.12,釧路公立大学地域研究第17号,pp.19-40
学位
修士(工学)
博士(知識科学)
所属学会
日本医療情報学会 
主な社会貢献活動
平成22年1月,エクストリーム・レスキュー大災害・事故への備え,くしろ市民大学平成21年1月,合理性の限界に挑む広域災害救急医療情報支援システム,独立行政法人労働者健康福祉機構釧路労災病院看護専門学校
平成20年10月,消防士の比類なき勇敢さと災害時における人助けを尊ぶ合理性限界-合理性限界に挑む協働型緊急救命支援システム,消防庁全国消防署長研修会北海道支部

最終更新日:2016年12月19日